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『春琴抄 お琴と佐助』(しゅんきんしょう おこととさすけ)は、1935年(昭和10年)6月15日公開の日本映画である。松竹キネマ製作・配給。監督は島津保次郎。モノクロ、スタンダード、110分。 これまでに6度映画化された谷崎潤一郎の中編小説『春琴抄』の最初の映画化作品である。当時の人気スターである田中絹代と高田浩吉の主演ということもあり、封切り2週続映の大ヒットを記録した〔永山武臣『松竹百十年史』、松竹、2006年、p.387〕が、島津の演出は、所詮谷崎文学に肉薄し得ずと評され、批評家の北川冬彦と島津の間に激しい論戦が交わされた〔田中純一郎『日本映画発達史Ⅱ 無声からトーキーへ』、中央公論社、1980年、p.299〕。第12回キネマ旬報ベスト・テン第3位。 ==スタッフ== *監督・脚色:島津保次郎 *原作:谷崎潤一郎 *台詞監修:小野金次郎 *考証・舞台装置:小村雪岱 *筆曲作曲・演奏:今井慶松 *撮影:桑原昴 *美術監督:脇田世根一 *助監督:豊田四郎、吉村公三郎、佐藤武 *撮影助手:木下惠介 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「春琴抄 お琴と佐助」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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